1984-08-02 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第22号
引き渡しの時点におきましては、A系統は残念ながら故障しておりましたけれども、当初目標のカラーテレビジョン二チャンネルの同時放送は、残りましたBチャンネルとRチャンネルを使いまして放送が可能と確認されておりましたし、もう一つ電波センサーの故障の問題があったわけでございますが、これにつきましても、バックアップとして用意されておりました太陽センサーなどを使う運用で十分できるということで、ユーザーである通信
引き渡しの時点におきましては、A系統は残念ながら故障しておりましたけれども、当初目標のカラーテレビジョン二チャンネルの同時放送は、残りましたBチャンネルとRチャンネルを使いまして放送が可能と確認されておりましたし、もう一つ電波センサーの故障の問題があったわけでございますが、これにつきましても、バックアップとして用意されておりました太陽センサーなどを使う運用で十分できるということで、ユーザーである通信
○参考人(大澤弘之君) 当初の目標でありましたカラーテレビジョンの二チャンネルの同時の放送ができなくなりましたことは、私どもBS2の開発を担当いたしました者としまして大変申しわけなく思っておりますが、当面、事業団といたしましては、原因の究明を一生懸命早急に行いまして、今後のBS2bへの必要な措置、あるいは回復が可能ならば回復への措置ということにつきまして一生懸命やってまいりたいと思っております。
そのときに報告がございましたのは、一系統は確かに故障でございますけれども、その他の状況については、つまり、カラーテレビジョン二チャンネルの運用は可能であるということの確認をしていただいてあるわけでございます。しかも、一チャンネルの故障につきましては、宇宙開発事業団において責任を持ってこれを措置をするという確認を取り交わしているわけでございます。
それから姿勢制御につきましても、電波センサーともう一つの太陽センサーというのがございますが、これによりまして支障なく姿勢の制御が行われておりますので、五月に予定されておりますNHKによるカラーテレビジョンの二チャンネルの放送ということにつきましては、支障なくできるものというふうに考えております。
ただいま局長から御説明がございましたように、BS2aにつきましては、予備一系統を含めまして三系統のカラーテレビジョンの中継器が搭載されてございますが、このうちその二系統につきましては正常に作動しておりまして、二チャンネルの同時電送実験が順調に行われているわけでございます。
それから、私どもが先ほど申しましたように、過去においてそれほどの値上げをしなかったというか、あるいは逆に、しないで済んだ裏には、これは正直申し上げまして、ある時期にカラーテレビジョンというものがかなり急速に伸びた、いわばそういう売り上げの増といいますか受信者の増が私どもの経営を助けたといいますか、その中で経営ができたということはございます。
それから、十年なりあるいはまたテレビジョンが始まりまして三十年の間に何回かの改定がございましたけれども、たとえばカラーテレビジョンという新しい手段が開発されてそのサービスをする、それによってカラーテレビジョンは従来の料金と別の料金をちょうだいするという形ですと、比較的視聴者の方の御理解も得やすいということはございます。
また、実用放送衛星BS2につきましては、静止軌道上同じく重量は約三百五十キログラムで、カラーテレビジョン放送にチャンネルを伝送する能力を有する衛星といたしまして、本機を昭和五十九年二月に、また予備機を昭和六十年八月に打ち上げ、NHKテレビジョン放送の難視聴解消等に利用することになっております。
それで、このCS、BSは、なるほど先生申されましたように通信衛星が約三千回線、それからBSにつきましてはカラーテレビジョンに二チャンネルということでございまして、たとえばインテルサットの衛星等に比べますとなるほど容量は小さいということが言えるかと思いますけれども、やはり国の開発の一つの順序といたしまして、このCS、BS程度のものは国産の衛星本体を国産のロケットによって打ち上げようということで、さらに
カナダにおきましては、アメリカ及びヨーロッパの協力を得まして一九七六年に通信技術衛星CTSという星を打ち上げまして、双方向の音声通信、FM放送、データ送信、共同受信用のカラーテレビジョン放送実験を行っております。
これを前年度に比較いたしますと、九十九億五千二百万円の増加となりましたが、これは主として、放送番組内容の充実刷新、カラーテレビジョン放送時間の拡充、受信者の維持・増加対策の推進及びこれらの事業規模拡大に伴う維持運用費等の増加並びに建設工事の進展に伴う減価償却費の増加によるものでございます。 以上の事業収支の結果、当期欠損金は五億六千六百万円となりました。
調査研究につきましては、番組面において、国民生活時間調査、番組聴視状況調査等、技術面において、放送技術新分野の開発研究、カラーテレビジョンの改善研究、放送衛星に関する開発研究寸を実施することといたしております。経営管理関係につきましては、厳しく経費の節減と業務の合理的運営に努めるとともに、企業能率の向上を図ることといたしております。
○山本説明員 お話のとおり、白黒テレビジョンにつきましても、それからカラーテレビジョンの伝送につきましても、予定で申し上げた白黒につきましては、今年夏ごろ、それからカラーテレビジョン伝送につきましては、五十一年度に開通できるように努力をいたします。
調査研究につきましては、番組面において、国民生活時間調査、番組聴視状況調査等、技術面において、放送技術新分野の開発研究、カラーテレビジョンの改善研究、放送衛星に関する開発研究等を実施することといたしております。 経営管理関係につきましては、厳しく経費の節減と業務の合理的運営に努めるとともに、企業能率の向上を図ることといたしております。
ただカラーテレビジョンにつきましては、その後のやはりカラーテレビの出荷状況等の影響もございまして、年度当初に掲げました二百四十三万件というのは若干いまいかがであろうかと考えております。しかし、なおあと一カ月以上の時間がございますので、現在全部の営業の職場を督励いたしまして、当初計画に近い数字でいま最後をまとめたいと思って努力をしているところでございます。
○川原参考人 全体として申し上げますれば、四十五年、四十六年度にかけましては、カラーテレビジョンの普及と申しますか、これが非常な勢いで普及いたしまして、実は私どもが予算で予定しました以上にカラーテレビジョンの普及が伸び、結局契約がふえ、そしてそのカラーテレビジョンによる収入が予算以上にあったわけでございます。
これを前年度に比較いたしますと、九十九億五千二百万円の増加となりましたが、これは主として、放送番組内容の充実刷新、カラーテレビジョン放送時間の拡充、受信者の維持増加対策の推進及びこれらの事業規模拡大に伴う維持運用費の増加並びに建設工事の進展に伴う減価償却費の増加によるものでございます。 以上の事業収支の結果、当期欠損金は五億六千六百万円となりました。
ただ、いろいろ努力はやっているのでございますけれども、残念ながら全体の傾向としましてはやはりテレビジョンの普及、特にここ数年来最大の私どもの財政収入の増加のもとといいますか、あれでありましたカラーテレビジョンというものもかなり普及の度が進んでまいりまして、残ってまいりましたところは、いま申し上げました——確かにいま全国の全世帯と私どもの契約からまいりますと六百万ぐらいの統計上の開きはございます。
その後カラーテレビジョンの一般の普及がかなりの数字に達しまして、まだ決して飽和点とは申しませんが、相当なところまで普及いたしましたもので、その後はもうカラーテレビジョンの増加状況もやや下がりぎみになってきております。 数字で申し上げますと、いま御指摘のとおり、四十六年度が目標は四百二十万という目標を私ども計画として持ったわけでございますが、実際としては四百十三万の契約の増加でございます。
これを前年度に比較いたしますと、百億四千五百万円の増加となりましたが、これは主として、放送番組内容の充実刷新、カラーテレビジョン放送時間の拡充、受信者の維持・増加対策の推進及びこれらの事業規模拡大に伴う維持運用費等の増加並びに建設工事の進展に伴う減価償却費の増加によるものでございます。 また、資本支出充当として、三億円計上いたしました。
○鈴木強君 この二十型カラーテレビジョンのコンソールタイプの受像機というのは、新日本電気さんとそれから富士電機さんでは何台くらいをつくっておられるんでしょうか、それから一番先に製造したのはいつでございましょうか、両社のほらからひとつお答えいただきます。
○参考人(川原正人君) NHKで四十九年度に契約いたしますカラーテレビジョン、有料で千八百五十一万というふうに予定しております。
○鈴木強君 NHKのほうに最初にお伺いしますが、四十九年度予算で予定をいたしておりますカラーテレビジョンの契約数というのは幾らになりますか。 それから通産省にお尋ねしますが、電子機械工業会のほうで取りまとめてあるかどうかわかりませんが、四十九年度の全体のカラーテレビジョンの製造個数というものはどのくらいに予定されておるか、最初にそれを教えてもらいたいんです。
調査研究につきましては、番組面において、国民世論調査、番組聴視状況調査等、技術面において、放送技術分野の開発研究、カラーテレビジョンの改善研究、放送衛星に関する開発研究等を積極的に実施することといたしております。 経営管理関係につきましては、業務全般にわたり、効率化を積極的に推進して、経費の節減につとめるとともに、企業能率の向上をはかることといたしております。
これを前年度に比較いたしますと、七十三億七千四百万円の増加となりましたが、これは主として、放送番組内容の充実刷新、カラーテレビジョン放送時関の拡充、受信者の維持・増加対策の推進及びこれらの事業規模拡大に伴う維持運用費等の増加並びに建設工事の進展に伴う減価償却費の増加によるものでございます。 また、資本支出充当として、十二億八千九百万円計上いたしました。
これを前年度に比較いたしますと、七十三億七千四百万円の増加となりましたが、これは主として、放送番組内容の充実刷新、カラーテレビジョン放送時間の拡充、受信者の維持増加対策の推進及びこれらの事業規模拡大に伴う維持運用費等の増加並びに建設工事の進展に伴う減価償却費の増加によるものでございます。 また、資本支出充当として、十二億八千九百万円計上いたしました。